ホーム > 顎変形症治療

顎変形症治療

顎変形症(がくへんけいしょう)とは?

顎変形症(がくへんけいしょう)とは? こんな方はご注意ください
  • 横から見ると顔がしゃくれて三日月型になっている
  • 顔が上下左右に曲がっている
  • 咬み合わせがかなりずれており、うまく物を咀嚼できない
  • 発音しにくい音がある

上記に当てはまる方は、もしかしたら顎変形症かもしれません。

顎変形症とは、あごや顔面の変形、咬み合わせの異常を起こしている症状を指します。様々な慢性疾患とも関連しており、実際に顎変形症が改善されると同時に肩こりや腰痛から解消された方も多くなっています。

歯並びや咬み合わせの悪さには、歯の生え方と、顎骨の骨格の2つの要因が存在します。そのうちの骨格の要因が著しく、口腔機能に大きな支障をきたしている場合、歯の矯正だけでは症状の改善が難しいため、外科手術も併用した「外科矯正」が必要となることがあります。

※尚、上記の外科矯正は、顎の骨の成長が止まった18歳以降に行う場合がほとんどです。

外科矯正について

外科矯正について 外科矯正が受けられるのは、 大学病院と一部の矯正歯科医院のみ

「外科矯正」はどの歯医者でも受けられる治療ではありません。

まず、歯科医師が高度先進医療を行う大学病院などで、数多くの臨床経験を積んでいることが前提です。
加えて、医院自体が厳しい施設基準を通過している場合にのみ、厚生労働省から「指定自立支援医療機関(更正・育成医療指定機関)」として認定を受けるのです。

当院は、津市でも数少ない指定自立支援医療機関として認定されており、顎変形症治療等に関して、健康保険を利用した矯正治療」が行えます。

「他の歯医者で断られてしまった」 「顎変形症のような気がする」 という方、一度当院にご相談下さい。

治療費について

ご存知ですか? 指定機関で治療を行えば、保険が適応されます

顎変形症は、物を食べるときに機能的に問題があるほど症状がひどい切実な症状として、保険の適用が認められています。ただし、どの歯医者でも保険が適用される訳ではありません。「顎変形症」と診断され、指定自立支援医療機関(更正・育成医療指定機関)に認定されている歯医者で外科矯正を行う場合にのみ、保険を利用して治療を行うことが可能なのです。

治療費の目安 (手術前後の歯列矯正治療と入院・手術費の総額)

・保険適用なしの場合:100万円以上のケースもあり
・保険適用の場合:50~60万円程度

また、医療費が高額になる場合は、高額療養費制度の利用もご案内しております。
高額療養費制度とは、以下の条件を満たす場合に、一部の治療費が戻ってくる制度です。

高額療養費制度の条件

1 同一の病院で支払った1ヶ月の医療費が80,100円以上である
2 国民健康保険または社会保険に加入中である
3 患者本人が申請を行う

手間はかかりますが、お金もある程度戻ってきますので、是非ご活用されてみてはいかがでしょうか?

実際の治療例

非対称(手術併用) 治療前
非対称(手術併用) 治療後
非対称(手術併用) 治療前
非対称(手術併用) 治療後
Dr.からのコメント

あごの骨がずれている場合には、歯の矯正だけでは改善が難しく、写真の患者様も、あごの骨が左右にずれており、手術を併用することで、咬み合わせだけでなく、顔貌にもご満足いただけました。

顎変形症治療の流れ

STEP1.当院で、外科手術前の矯正治療

半年~2年程度かけて、手術を受けたあとの咬み合わせを見据えつつ、術前の歯列矯正を行ないます。

STEP2.提携している病院で、入院・外科手術

1~2週間程度入院し、あごの骨を切り、口腔機能を正常に近づける手術を、専門病院の口腔外科医が行います。

STEP3.当院で、外科手術後の矯正治療

術後半年~1年程度かけて、咬み合わせ機能を調整し、安定させるための矯正治療を行います。

STEP4.当院で、保定

後戻りを防ぐため、リテーナーと呼ばれる保定装置を歯に装着し、歯列を安定させます。
尚、顎変形症治療は、健康保険が適応されます。